一番選ばれている女性憧れの教会式スタイル

教会式をチャペルで挙げる場合は確認を忘れずに

日本の結婚式の中で一番選ばれているのは、教会式です。ウエディングドレスを着てバージンロードを歩く姿にあこがれて、チャペルや式場内の教会で結婚式を挙げる人は多いといいます。本物の教会で挙式を挙げることにこだわりたいなら、必ず教会やチャペルに相談してください。
ただし、宗派によってはクリスチャンでなければ式を挙げることができないため、あらかじめチャペルの宗派を確認してください。プロテスタントであればクリスチャンではない人であっても、挙式を挙げることが可能です。まれにプロテスタントであってもその教会に通っている人の紹介でなければ受けることができないといった、条件付きで許可しているところもあります。確認を忘れないようにしましょう。なお、結婚式場内にある教会であれば、どんな宗教、宗派の人であっても挙式を挙げることができます。

教会式のメリット・デメリット

教会式で挙げるメリットとしては、荘厳な雰囲気の中で式を挙げることができることです。教会式は教会内の荘厳な雰囲気が特徴といえます。華やかな雰囲気の挙式よりも、荘厳な雰囲気で厳かに挙式を行いたい人向けです。憧れのバージンロードを歩くことができることも、メリットといえるでしょう。あまり知られていないことですが、挙式の流れは決まっていても、ある程度自由が利くところもあります。そのため、ちょっとした演出を取り入れることも可能です。ウェディングプランナーなどに相談し、納得できる挙式にしましょう。
ただしデメリットとしては、ほかの挙式プランよりも費用がかかることです。教会によって多少異なりますが、挙式だけで50万円以上かかるところもあるため、挙げる前に確認し、予算の範囲で会場を選びましょう。

結婚式が安い各地の式場は、チャペルや披露宴会場などの規模がそれほど大きくないところや、平日限定で定番の挙式プランの割引をしているところが多く見られます。